動悸
- 時々息苦しさが起きる
- めまい・ふらつきが起きる時がある
- 不快な心臓のどきどきが止まらない
- 意識が遠のくような感覚や失神することもある
動悸とは?|上中居鍼灸・整骨院
動悸とは、自分の心臓の拍動の心拍やドキドキという動きに敏感になって、不快感や違和感を自覚する状態のことを言います。
普段より脈拍が速くても遅くても、普通であっても脈拍がいつもと違うだけで動悸と表現されますので、どのような動悸なのか?が大切なのです。
心臓は1分間に約6~70拍で規則的に収縮します。このリズムが崩れることを総称して不整脈と呼んでいます。その中でも、心拍数が多い又は少ない、本来起こらないタイミングでの収縮などいろいろな種類があり、これらを自覚した場合に動悸という症状になります。
動悸が起きる原因は?|上中居鍼灸・整骨院
動悸が起こる原因として2つの種類に分けることができます
①心臓不調からくる動悸
これは、不整脈や心不全などによる心臓の拍動リズムが乱れたり、心臓から血液を全身に送り出す機能が弱まることで動悸が発生します。ほかに動悸だけでなく、吐き気・めまい・倦怠感や疲れやすくなるといった症状も現れることもあります。
②心疾患以外で起こる動悸
・貧血
なんらかの原因で、全身に酸素や栄養を供給するまでの血液や成分が不足し、動悸とともに息切れ・頭痛なども引き起こします。
・低血糖
こちらは、無理なダイエットや食事による栄養不足が起き、それによって血糖値低下による動悸が現れます。同時に冷や汗・手の震えなども引き起こします。
・甲状腺機能亢進病(バセドウ病)
甲状腺の働きが何らかの理由で過剰になり、全身の代謝エネルギーが異常に高まることで動悸のみならず、不整脈や急激な体重低下なども引き起こします。
・脱水
こちらは、身体の水分量が不足することで動悸が起き、一緒に口・喉が渇くなどの症状も引き起こします。
当院での動悸への施術方法とは?|上中居鍼灸・整骨院
当院では、動悸に対して従来のマッサージや整体による西洋医学的視点からの、ゼロ整体施術だけには留まっておりません。同時に、鍼灸を用いた「東洋医学的視点」からの施術も行っております。
東洋医学を取り入れることで、お灸の温熱効果で乱れた自律神経を整え、さらには鍼治療によって血流改善、自律神経を整えます。
対して西洋医学的観点では、指圧を行うことで凝り固まった筋肉を柔らかくほぐし、悪い姿勢によって起こされる血流障害の改善を行っております。
当院では、「ゼロ整体」という概念から根本的な治療を行い、日頃の悪い姿勢によって起こされる血流障害などの改善を目指し、症状が繰り返さない体づくりを目指して施術をしております。
たかが動悸と放置せず、大事に至る前に当院までご相談ください。