こんにちは！
上中居鍼灸整骨院の岩田です。

皆さんは足底筋膜炎を知っていますか？
上中居鍼灸整骨院では多く見られる症状の1つです。
今回は足底筋膜炎についてお話ししていきます！

足底筋膜炎（そくていきんまくえん）は、足の裏にある足底筋膜という厚い組織が炎症を起こす状態で、主にかかと部分に痛みを感じるのが特徴です。痛みは特に朝起きて最初に足を地面に着けたときや、長時間座った後に立ち上がった際に強く感じられます。
足底筋膜炎の原因としては、過度のランニングやジャンプ、足の構造上の問題（例：扁平足や高いアーチ）、不適切な靴の使用、肥満などが挙げられ、これらが足底筋膜に過度のストレスを与え、炎症を引き起こします。

治療方法としては、休息、アイシング、ストレッチ、適切な靴の選択、非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）の使用などが一般的です。しかし、専門的な治療が必要な場合、上中居鍼灸整骨院では以下のようなアプローチを用いて足底筋膜炎の症状を改善します。

1. 鍼灸治療: 鍼を使って足底筋膜の特定のポイントを刺激し、血流を改善して自然治癒力を高めることで、痛みや炎症を軽減します。

2. 整体治療: 足や脚の筋肉のバランスを整え、足底筋膜への負担を軽減するための整体治療を行い、筋肉の緊張をほぐして関節の可動域を改善します。また、足底筋膜のストレッチも指導します。

3. テーピング: 足底筋膜をサポートし、痛みを軽減するために、適切な位置にテープを貼ることで、筋膜の負担を減少させます。

4. 電気治療: 低周波や中周波の電気刺激を用いて、痛みの緩和や筋肉の緊張をほぐす方法です。これにより、炎症が抑えられます。

5. ライフスタイルのアドバイス: 日常生活でのアクティビティの管理、適切な靴の選び方、体重管理など、足底筋膜炎の再発を防ぐためのアドバイスを行います。正しい姿勢や歩行習慣を身につけることが、長期的な健康維持に重要です。

これらの多角的な治療法を組み合わせることで、上中居鍼灸整骨院では、足底筋膜炎の症状を効果的に管理し、患者さんの日常生活の質を向上させることを目指しています。
踵の痛みや足底筋膜炎でお悩みの方はぜひご相談下さい！

今回は足底筋膜炎をご紹介しました。
上中居鍼灸整骨院は土日祝お休み無く診療をおこなっています。

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