こんにちは！高崎市　上中居鍼灸・整骨院です！

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当院では急性の怪我から慢性化してしまっている症状まで患者様１人１人の状態に寄り添って症状の改善に努めております。

今回はお悩みを抱えている方も多い「腰痛」について書いていきたいと思います！

【腰痛の種類】

①筋・筋膜性腰痛

腰痛の中で最も多いもので慢性的な痛みが主訴になり、姿勢不良や、身体の水分不足や自律神経の乱れ、姿勢不良、血行不良、筋力不足、体重増加が主な原因となります。

病院でレントゲンやMRIで見ても異常がなく、痛み止めでの処置になることが多いです。

改善には筋力トレーニングや姿勢の改善、柔軟性向上、生活習慣の改善が必要となってきます。

②椎間関節性腰痛

腰椎という腰の骨にある関節部位に身体を捻る、後ろに反らすなどの動作が多いと腰椎に負担がかかってしまい、椎間関節にて負担が繰り返しかかることで炎症を起こしてしまいます。中腰動作を繰り返す人

や、反り腰の強い人に比較的発症しやすくなります。

改善のためには反り腰の改善や、ストレッチで椎間関節にかかる負担を軽減させながら、腹圧（お腹の筋力）を高めていくことで再発を防ぐことができます。

③腰椎ヘルニア

腰の痛みだけでなくお尻や足先まで痛み、痺れをきたす坐骨神経痛を併発することの多い疾患になります。

レントゲンやMRIにて確定診断できます。

基本的には保存療法、運動療法が症状軽減、症状を出さないために必要となってきます。

例外として保存療法の効果が乏しい、下半身の運動麻痺が見られる場合にオペの適応になります。

原因としては幼少期における激しいスポーツ動作の繰り返し、日常生活やお仕事で前傾姿勢が多い、筋力低下、体重増加などで背骨の各間にある椎間板に

繰り返し負担がかかることで椎間板が後ろに押し出されてしまい、腰椎からでる末梢神経を刺激してしまうことで起こってしまいます。

原則として安静と症状が強くない時は軽めのウォーキングなどで血流を高めて、腹圧を高めていくトレーニングを行なっていくことが1番の解決になってきます。

④脊柱管狭窄症

脊柱管という背骨の中にある神経を収めているものがありこれが脊柱管になります。

この脊柱管が椎間板や腰椎の変形や肥厚などで神経を圧迫してしまうものがせき脊柱管狭窄症になります。

主な特徴として腰の痛みや坐骨神経痛をきたします。

ヘルニアとにてはいますが歩いていると症状が出現し前屈みでしゃがむことにより症状が軽減することがあります。

基本的にはヘルニアと同じ治療法で治療を進めていきますが進行度や排尿・排便障害をきたしている場合オペになってきます。

ただ、同じ症状をきたす血栓性静脈炎や動脈硬化症（バージャー病）もあるのでその場合は精密な検査が必要となってきます。

⑤腰椎分離・すべり症

中高生時のジャンプや腰の回旋動作の繰り返しなどのより腰椎に負担がかかり、腰椎の先端である棘突起が疲労骨折を起こしてしまい痛みや神経を刺激してしまい痺れを

きたすものになります。そこから安静などで落ち着きますが40代などで筋力低下などにより再び症状が発症することもあります。

⑥月経痛

女性の生理周期にてホルモンバランスの関係で引き起こされます。治療ではホルモンバランスの安定と血流改善で鍼灸治療を行います。

⑦その他腰痛

脊椎腫瘍や脊椎カリエス、肝臓疾患、腎疾患なども腰痛が起こりえますが不正出血や血便・血尿などが見られるため専門医での治療が必要になってきます。

【当院での治療】

当院で治療可能になってくるのは①筋・筋膜性腰痛②椎間関節性腰痛③腰椎ヘルニア④脊柱管狭窄症⑤月経痛における腰痛になります。

基本的に歪みやお身体の負担軽減ではゼロ整体、痺れなどには鍼灸治療、腹圧や筋力には楽トレを用いて治療をしていきます。

詳しく検査をさせていただいて症状や皆様にあった治療プランをご用意しておりますのでぜひ一度ご相談ください！