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足を捻挫してしまったら 高崎市上中居鍼灸整骨院|高崎市上中居上中居鍼灸・整骨院

足を捻挫してしまったら 高崎市上中居鍼灸整骨院

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皆さんは普段生活をしている中で、足をくじいてしまったことなどはありませんか?

足を捻挫したとき、状態が重いまま痛みを我慢して放置をしてしまうことでその後の足関節の動きに影響を与えてしまう事もあります。

今回はそんな足を捻挫したときにどのような処置を行ったらいいのかについてお話していきたいと思います。

 

➀足関節捻挫とは

足関節捻挫とは、足首を急にひねるなど外力が加わることによって、足首が内側もしくは外側に強く曲がった結果、靱帯に損傷を受ける
ことでおこる怪我です。スポーツをしている人やジョギング中など、春先に身体を動かす機会が多い今の時期に多く見られます。
また、日常生活でも物にぶつかって躓いた際に足首をひねって捻挫をしてしまうこともあります。

足関節捻挫の症状
足首の痛み、腫れ」「内出血」「足関節の動きの可動域制限」などがあげられます。

損傷した靱帯の損傷レベルによっては歩行に支障をきたす場合もあります。


 

➁足関節捻挫の治療

治療方法としてはRICE療法とよばれるものがあります。

R   Rest (安静)
怪我をした患部に刺激をあたえないように安静に保つことが大事です。痛みが強い患部には用意できればタオルや添え木などを当てて固定をしてみましょう。
I     Icing (冷却)
患部を氷、氷水で冷やします。幹部周辺の毛細血管を冷やすことで血管が収縮して内出血を抑えることができます。
ただ、冷やしすぎると今度は凍傷になる恐れがあるので、冷やす際には氷などの上にタオルを一枚挟んだりするのがオススメです!
冷却時間は15分ほど、ジンジンするような感覚が弱くなってきたら氷を外してみましょう。
C Compression(圧迫)
患部にテーピングを施して腫れや出血を最小限に抑えます。
きつく巻きすぎてしまうと血流障害や神経を圧迫してしまうのでしびれ等が出るならテーピングを緩めましょう。
E Elevation  (挙上)
患部を心臓よりも高い位置で保持しましょう。
そうすることによって血液が心臓に向かって流れるので内出血や腫れがひどくならない予防ができます。

打撲や肉離れ同様に捻挫の場合もこのRICE療法を適切に行うことで、内出血や腫れ、痛みを抑えて早期回復を促す効果があります。
当院では急性期の状態だけでなくその後の回復を早めるケアも行っております。

 

➂足関節捻挫の予防

予防には運動前、運動後の入念なストレッチやウォーミングアップを行なう事が大切です。

特に足関節捻挫で多い内反捻挫で損傷しやすい「前・後距腓靱帯」「踵腓靱帯」などをしっかりのばしてあげましょう。

足首は日常でもよく使う関節になるので怪我をした後にも患部のケアはとても大事になってきます。

つらい痛みに続いているようでしたらぜひ当院までご相談下さい。

 

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